漢方ハーブ和牛

漢方ハーブ和牛の
驚きの栄養成分

漢方ハーブ和牛は、抗生剤やホルモン剤不使用はもちろんのこと、飼料や水にもこだわり、空気のおいしい自然豊かな環境で育てられています。データからも有害物質を含まない安全な牛肉であることが証明されています。大切なご家族や小さなお子様にも安心して食べていただける牛肉です。

色が落ちるのは
新鮮な証拠
漢方ハーブ和牛は、解凍すると茶褐色または黒っぽく変色します。これは牛肉本来の色で、まだ酸化が進んでいない新鮮な牛肉に見られる現象です。品質に問題はございませんので、どうぞ安心してお召し上がりください。

厳しい自社基準で牛肉を評価

個体番号0869135103の総合評価チャート。総合評価は100点満点中98点

脂肪分の約半分を占めるオレイン酸

不飽和脂肪酸であるオレイン酸は、悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があります。 オレイン酸はオリーブ油に多く含まれ、血管の健康を保ち、生活習慣病を予防するといわれています。
オレイン酸含有量が脂肪分に占める割合で評価しています。50%以上で満点、50%を下回った分は減点します。

低い融点

脂肪融点の温度で評価しています。融点が15℃以下で満点、15℃を上回った分を減点します。

タンパク質が豊富

タンパク質の男女平均摂取推奨量は1日45mgです。漢方和牛100gあたりのタンパク質含有量が15mg以上で満点、15mgを下回った分は減点しています。

有害物質、残留農薬、放射性物質なし

すべての検査項目で「検出0(満点)」のみ合格としています。

肥育過程

01自然交配・自然分娩で、健康な親牛から健康な仔牛が誕生

漢方ハーブ和牛は、宮城県北西部の牧場で誕生し肥育されています。
自然環境を利用した傾斜のある放牧場で、種牛も母牛も健康的にのびのびと過ごしています。
健康で適度な脂の入る肉を作ること、身体のバランスなどから厳選した1頭の種牛を母牛25頭の区画に放牧。自然交配、自然分娩で健康な仔牛が産まれます。

02産まれた牧場で一頭一頭を大切に飼育

仔牛は、30ヵ月の間、産まれた牧場で一頭一頭大切に飼育されます。
健康で適度な脂の入る肉を作るために栄養過多にならないよう、また、水分過多でしまりのない肉にならないよう、宮城の冷涼な気候のもとでじっくりと育てていきます。

03漢方をブレンドした飼料で健康に磨きをかける

牛の飼料に東洋の知恵、「漢方」を採り入れることで、肉本来のおいしさを追い求めました。肉質や旨みを吟味し、試行錯誤を重ねて誕生した14種類の漢方ハーブのブレンドが健康の秘密です。
大切に育てた一頭一頭に、肥育の仕上げとして、8ヵ月かけて漢方ハーブを与え、味わいに磨きをかけていきます。漢方ハーブを食べて育った牛は、牛肉独特の臭みのない肉になります。

04出荷、加工分割 高鮮度の牛肉をお届け

出荷された牛肉は、大きな2つの「枝肉」に分けられ、数日間熟成されます。その後、24分割され、さらに小さく分割されて販売されます。
FOOD Chainでは、食肉として加工されていく過程の日付も記録し追跡しています。
通常、牛肉は加工日まで記録されることはありません。FOOD Chainでは、新鮮さが保証されている牛肉をお客様にお届けします。

牧草牛の普及に尽力する医師
ドクター斎藤インタビュー

日本人はタンパク質不足
ドクター斎藤が
牧草牛を推奨する理由

「機能性医学(Functional Medicine)」とは、さまざまな病気をできるだけ薬の力に頼らず、生活習慣の改善によって治療することを目指そうとする、アメリカ発祥の新しい医学です。機能性医学では健康を支える要素として、特に「栄養」を重視しています。

現代の日本で生活習慣病の増加に歯止めがかからない原因は、ヒトが本来持っている体の代謝機能を無視した食生活にあります。その食事こそ「糖質過多&タンパク質不足」です。そこでドクター斎藤は、最新の栄養学に基づいた「ケトジェニックダイエット」を提唱。低糖質&高タンパク質の食べ方、わかりやすい表現として「肉食」を啓蒙してきました。

タンパク質源としては肉以外にもいろいろな食材がありますが、食物アレルギーの発症頻度が低いのはやはり肉。そして健康を叶えるための栄養素を豊富に含むのは牛肉、中でも「スーパーフード」とも言える牧草で飼育された赤身牛肉なのです。

私が牧草牛に注目したのは、2011年の3.11直後の福島の事故にさかのぼります。もし放射線の害がこれ以上降りかかってきたら、医者としてどうやって国民を守れるか? 考え、調べ、そして到達したのが機能性医学の特長とも言える食事法「ケトジェニックダイエット」でした。

牛は本来、牧草を食べる動物です。穀物飼育牛は、人間と同じくメタボになるため短命です。通常、24ヶ月〜26ヶ月の若い牛が出荷されます。牛が健康であることはとても重要なことで、特に餌は牛肉の成分にダイレクトに反映されます。

例えば、タンパク質に加えて現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸。オメガ3は不足することで心臓血管病のリスクを増加させます。牛のカラダを構成する必須脂肪酸は、餌に含まれている脂肪酸が蓄積されたものです。
漢方ハーブ和牛のオメガ6とオメガ3の比率は約11:1ですね。一般的な穀物飼育牛がおよそ20:1ですから、倍近い差が出ています。
この和牛のように、健康な和牛を育て、食べる試みが全国へ広がることを私は願っています。

お客様の声

東京都/50代男性
ここの牛肉は本当に胃もたれをしませんね。最近は脂身が重く感じ、焼肉は控えていましたが。久しぶりに沢山頂きました。
神奈川県/40代女性
まったく臭みがなくて驚きでした。塩コショウのみで味付けて頂きましたが、本当においしかったです。
東京都/60代男性
くどさがなく、250gは余裕で食べられました。旨味と噛み応えがあるのに柔らかく、まさに本物のお肉。またよろしくお願いします。

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